飯綱町からお届けします
山幸農園の、おいしいくだもの。

私たちが栽培するのは、20種類のりんご、プルーンとすもも、それにお米。
りんごは、昔ながらの品種から、
希少品種や海外原産の品種まで多岐にわたります。
お好みの味に出会うお手伝いができますように。

「皮ごと食べても、安全・安心」を目指して。

山幸農園のりんごは「特別栽培農産物基準」を満たしています。
これは、長野県の慣行栽培と比較し、農薬・化学肥料の使用を50%以下に抑えることが農水省により義務付けられた減農薬で栽培をする指針であり、「信州の環境にやさしい農産物」として、長野県知事の認証も受けています。(認証番号50-00093)

農薬を減らして農業をするということは、作物に病気や害虫のリスクが高まるということ。病気に負けない強いりんごの樹を育てるために、土づくりにも力を入れています。化学肥料に頼らず、除草剤は使わず、手間暇をかけてりんごの樹に向き合った農業に取り組んでいます。そして水で洗うだけで安心安全に皮ごと食べられる。環境と人にやさしい、そんなりんごをお届けします。

山幸農園りんご

シナノリップ
(8月中旬)

長野県で開発され、2018年に正式に品種登録されたばかりの新しい品種。やや小ぶりながらしっかりした果肉と、濃いピンク色のような真っ赤な果皮が特徴。先に酸味と、後にほんのり甘味を感じる、暑い時期にぴったりのすっきりした味わいです。

長野県の期待を背負う品種で、開発された長野県の南を中心に県全体で栽培が盛んになってきていますが、まだまだ県外への流通はまだ少ない希少なりんご。りんごシーズンの始まりの味として、見かけたらぜひ一度ご賞味ください。

甘味  ★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★★
入手性 ★

ブラムリーズシードリング
(8月)

「ブラムリー」の略称で親しまれるこの青りんごは、飯綱町で積極的に栽培されています。ブラムリーさんの土地から最初に採れたので、土地の所有者の名前がついているそうです。1860年頃から出回り始めた、イギリスを代表するクッキングアップルで、現地でも生食よりはパイやコンポート等の加工用に育てられているとか。

とにかく強烈な酸味、そのごつごつして扁平なかぼちゃのような果形。300g~500g程に大きく育ち、また完熟期には”みつ”も入りやすい、見た目も味も強烈な存在感を放ちます。酸っぱいりんごが大好きな人には生食もおすすめですが、ジャムやシロップなど加工するとさらにおいしいです!

甘味
酸味  ★★★
風味  ★★★
歯応え ★★
入手性 ★★

つがる
(8月下旬~9月上旬)

夏に食べるりんごの定番品種は、青森県出身。「紅玉」と「ゴールデンデリシャス」が両親で、日本国内栽培量は、ふじに次いで全国2位を誇ります。

酸味がほとんどなく、すっきりしたやさしい甘さが特徴。歯ごたえは軽く、水分量も多く、夏の暑い時期にさっぱりお召し上がりいただけます。近年、8月末の夜の気温が下がりにくくなった影響で、果皮の着色進行がしにくくなりました。そのため、当園では果皮がやや緑色の状態で収穫・出荷する傾向にありますが、しっかり渋みが抜け、歯ごたえが軟化する前の超食べごろ選別でお届けいたします。

甘味  ★★★
酸味  ★
風味  ★★
歯応え ★
入手性 ★★★

シナノドルチェ
(9月下旬)

「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を両親に持つ、2005年に長野県で品種登録された比較的新しいりんご、「シナノドルチェ」。

やや胴長で、果皮がすこしざらっとする濃い赤のしましまボディが特徴的です。まずじゅわっと酸味、それからほのかな甘さが届き、がつんとした味わいを楽しめます。また噛んだ瞬間のザクっとしたいい歯応えに虜になるファン急増中!長野県としても、当園としても、今後がとっても楽しみな、期待の「シナノ」シリーズのひとつです。

甘味  ★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★★
入手性 ★★

シナノスイート
(10月)
長野県の10月を代表する、甘味のつよいりんごです。8月の甘いりんご「つがる」、11月の甘いりんご「ふじ」を両親にもつ、まさに甘いりんごのサラブレッド。1993年、長野県果樹試験場で誕生しました。

果汁が多くて歯ごたえもよし。真っ赤に色付きやすく見栄えもよし。甘味たっぷりで酸味が少なめなので、酸味があるりんごが苦手な方や、子供たちにも大人気。収穫時期は10月いっぱいが目安ですが、保存がきくため、長い期間楽しめるりんごです。

甘味  ★★★
酸味
風味  ★★★
歯応え ★★
入手性 ★★★
秋映
(10月)
「つがる」と「千秋」両親にもつ、長野県中野市で誕生した「秋映」。一度見たら忘れられない、毒々しいほどのワインレッドの果皮が特徴です。しかしその毒りんごのような見た目とは裏腹、爽やかな甘さと若干の酸味があり、歯ごたえはやや硬めで果肉は黄白色。とっても食べやすい!とリピーターが多い品種です。
秋映は果皮の"さび"とよばれるざらざらした症状が発生しやすい品種ですが、食味には全く影響ありません。長野県で開発されたオリジナル品種のうちのひとつで、長野県内では「りんご三兄弟」の長男としても親しまれています。

甘味  ★★
酸味  ★★
風味  ★★
歯応え ★★★
入手性 ★★★
ベルドボスクープ
(9月末~10月)
オランダはボスクープ地方原産のりんご。かつて、英国王立園芸協会より、飯綱町のりんご博物館に贈られました。そこから、接ぎ木により町内で積極的に栽培を増やし、主にシードルなどの加工に人気です。

見た目は梨かな?というほどサビサビしており、形もごつごつ。どちらかというと酸味があり、後からほのかに甘味を感じる風味です。甘酸っぱいりんご好きさんにおススメですが、ただ、果肉がすしもそっとしているので、生食では好みが出るかも…。ちょっと珍しいりんごを食べたい!!あるいはタタンなど加工用に使いたい!という方お試しください。

甘味 ★★ 
酸味 ★★
風味 ★★ 
歯応え ★
入手性 ★
紅玉
(10月中旬)

日本では明治時代から栽培が開始された、アメリカ生まれの「紅玉(英語名・ジョナサン)」。小ぶりで酸味のなかにほのかな甘みがあり、果肉はやや柔らかめ。その酸味がもたらす味わいは、アップルパイなどのお菓子作り用のりんごとして大人気ですが、さっぱりした味で、生食で食べたい!という根強い生食ファンもたくさん。加熱すると果肉が溶けやすい傾向にあります。

生産者側としては、やや作りにくい品種であるため、日本全体を見ても生産量は年々落ちてきています。お気に入りの農家さんで紅玉を見つけたら、迷わず購入をおススメします!

甘味  ★
酸味  ★★★
風味  ★★
歯応え ★
入手性 ★★ 

ジョナゴールド
(10月下旬)

かじるとじゅわっと酸味がひろがり、噛めば噛むほど甘味が出てくる、甘酸っぱいりんごがお好きな方にお勧めしたい「ジョナゴールド」。両親は「紅玉」と「ゴールデンデリシャス」。紅玉の酸っぱさの中に甘さがあるような、がつんと濃い味わいのりんごです。果皮はつやのある鮮やかな赤色。アメリカ生まれ!と主張しているような、ビッグサイズに仕上がる傾向にあります。

1970年にアメリカから日本へやってきて積極的に栽培されていましたが、日本でたくさんの中生種が開発されていることからも、栽培面積は近年徐々に減ってきています。

※2024年に全て伐採し他の品種へ接ぎ変えたため、ジョナゴールド単品での販売はございません。

甘味  ★★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★
入手性 ★★

陽光
(10月下旬~11月上旬)

1981年に品種登録された、群馬県生まれのりんご。お尻にかけてしゅっと細くなり、やや胴長の果形に育ちます。果皮が深い赤いワインのような色合いになりますが、"さび"と呼ばれる金色の線状が出やすいのが特徴。かじった瞬間、ジャスミンの花を食した感覚になるような、フルーティさと鼻に抜ける香りの高さが、ファンを魅了しています。りんごらしい爽やかな酸味もあり、しっとりしたしつこくない甘さが後味に広がる、とても上品な味わいのりんごっぽくないりんご、です。

古い品種ですが生産量はあまり多くないので、流通量は少なめのちょっと珍しい品種。群馬県は実はおいしいりんご開発地!

甘味  ★★
酸味  ★
風味  ★★
歯応え ★★
入手性 ★★

王林
(10月下旬~11月)

さっぱりなのにしっかり甘い、福島県生まれの日本の青りんごの王様。「ゴールデンデリシャス」と「印度」が両親です。日本の青りんごの中では栽培面積はトップを占め、昔ながらの懐かしいりんご、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

とても香りが強く、収穫期の畑は王林のあまい香りがわかるほど。さくっと軽い歯ごたえで、甘味が強く、りんご、というより洋梨を彷彿とさせるような味わいです。面長で、その果皮に点々とざらざらした"さび"が出るのが特徴。肌がざらざらしているものほどおいしいのです。貯蔵性も抜群で、長期間お楽しみいただけます。

甘味  ★★★
酸味  ★
風味  ★★
歯応え ★★
入手性 ★★★
ぐんま名月
(11月)

両親は「あかぎ」と「ふじ」。群馬県沼田市において開発され、1991年品種登録されました。

黄色いお月様のような、クリーム色のような淡い黄色が特徴で、陽の光を特によく浴びた部分は、オレンジ色に染まる部分があります。ややぽってりとした果形と、なめらかな触感がとてもかわいらしいりんごです。果肉はやや柔らかめ。ふじのように蜜が入りやすく、ふじから酸味をとって煮詰めて濃く甘くしたような味わい。新しい品種のため、流通量はまだまだ少ないですが、甘いりんごラブ!な方に大人気の品種です。


甘味  ★★★
酸味  
風味  ★★★
歯応え ★★
入手性 ★★

ムーンルージュ
(11月上旬)
果肉が赤いりんごムーンルージュは、長野県中野市で、吉家さんという個人育種家が30年以上かけ開発しました。2018年に品種登録されたばかりで、長野県内でもほとんど流通していない超希少品種です。

両親は「いろどり」と「ふじ」。ふじの味がふんわり、噛めばさらに酸味がじゅわっとひろがる濃い味わいです。味わいも果肉にみつが入る特徴も、ふじを色濃く受け継いでいますが、果肉はやや硬め。外観の果皮はオレンジ色~やや黄色で、木になっている様子はまるで柿のようです。

※超数量限定販売です。
甘味  ★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★★
入手性 ★
シナノゴールド
(11月~1月)

長野県で開発された黄色の王様、「シナノゴールド」。「ゴールデンデリシャス」と「千秋」を両親に持ち、1999年に品種登録されました。

かじるとパキっとして歯ごたえは軽く、梨のようなザクザクとした食感が特徴的です。酸味が強くなく、甘すぎず、すっきり食べやすいテイスト。果肉がやや硬めで、加熱調理しても崩れにくい傾向にあります。名前の通り果皮は黄色、というより黄金色で、特に晴れた日のシナノゴールドの畑は、りんごがとても美しく映えます。日持ち性バツグンで、長い期間お楽しみいただけます。

甘味  ★★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★★
入手性 ★★★

グラニースミス
(11月~2月)
さっぱり酸味のあるりんご好きの皆様、お菓子作り好きな皆様へおススメしたい、「グラニ―スミス」。オーストラリア生まれイギリス育ちの青りんごで、海外ではとても一般的な品種です。近年では飯綱町内でも盛んに栽培されています。

さわやかな酸味がありサクサク軽い歯ごたえで、生食にもおススメ。収穫時期は11月ですが、長期保存にとても適した品種で、1月頃になると酸味がとてもまろやかになり、より食べやすい味わいになります。

加熱すると甘さが引き立つ品種で、お菓子作りにも大人気。加熱すると溶けやすい性質があるので、とろっとしたジャムやソテー作りに向いています。

甘味  ★
酸味  ★★★
風味  ★★
歯応え ★
入手性 ★★ 

ふじ
(11月~2月)

日本を代表するりんごといっても過言ではない、冬のりんごの王様。1950年頃の日本を風靡した「国光」「デリシャス」を両親に持ちます。現在では海外でも積極的に栽培がおこなわれていて、栽培数量が多いだけに、産地とその年の気候、生産者によってかなり味の違いが出る品種です。当園の「ふじ」は、甘さの中に酸味ある酸味が甘さを際立たせ、甘いだけじゃない濃い味わいに仕上がる傾向にあります。

※”みつ”とよばれる透き通るような糖(ソルビトール)が見られるのが特徴です。”みつ”そのものは甘くなく、完熟だと私たちに教えてくれるバロメーターです。この”みつ”は時間とともに果肉に還元し、またみつの入り方にはもともと個体差があるので、「ふじ」=”みつ”入りりんごである、というわけではありません。

甘味  ★★
酸味  ★★
風味  ★★★
歯応え ★★
入手性 ★★★

小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

ちょっと変わったりんごたち。

高坂りんご
(8月中旬)

かつて明治頃までは積極的に栽培されていた日本古来のりんご、通称「和りんご」です。飯綱町ではかつての文化を守るため、町の天然記念物に指定されています。小さな姫りんごサイズで、蜜が入るのが特徴的。渋くて酸っぱいため、生食には向いていません。この地域ではお盆の飾りとして使用していたのが一般的だとか。

飯綱町のワイナリー St.Coursair にて、シードルの原料として使われていたり、加工用として楽しんでいます。町内でも栽培量の少ない希少な和りんご、大事にしていきたいと思います。

メイポール
(9月)
特にふじの受粉を促すために利用されます。花はパッションピンク、果実は小さな真っ赤なりんごになり、とにかく派手!

そのお味は酸っぱく、やや渋みもあるため、生食には不向きで、当園では特に販売は行っておりません。ジャムに加工するととてもきれいなピンク色になり、酸味もきいたおいしいジャムになります。が、とても小さいりんごなので、種を取るとあまり果肉が残らず、とにかく加工にひと手間かかる、そんなりんごです。
(希望の方にはお譲りいたします)
IHR-17
信州大学・伴野教授が開発したスーパー赤肉りんご。伴野教授が開発した「ハニールージュ」と、中野市生まれの「いろどり」、2種の赤肉りんごを交配させたもの。真っ赤な果肉、酸味の強く、ジャムやシードルなどの加工用に適しているとのこと。アントシアニンが多く含まれ、既存の赤果肉のリンゴより更に赤みが多いそう。
左のメイポールより更に真っ赤なりんごです。
当園では、2022年春に定植しました。収穫まで5年ほど、お待ちくださいませ!
キルトピンク
2024春に定植した、長野県生まれの赤肉りんごです。
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
のおすすめ
園主

シナノスイート

当園では、シナノスイートはふじに次いで2番目に多く栽培しています。
甘さが強いのにすっきりした味わい、華やかな真っ赤な見た目、日持ちの良さ。
「シナノスイートを食べたいです」とこの品種指定でご注文される
リピーター様が一番多い品種でもあります。
シーズン中は毎週のように購入される方もいらっしゃるほどです。
※販売価格については、その年の収穫状況により変動します。
どうぞお問合せ下さい。

ご予算や購入目的に応じて規格をお選びいただけます。
※価格・規格はその年の収穫状況により異なります。お気軽にお問合せ下さい。

贈答用(ふじのみ)
色味、果形、もちろん食味も、一番いい所を厳選した、お歳暮用のギフト規格です。(数量限定のため、必ずお問合せをお願いします)
通常品
外観には傷等がありません。贈り物にはもちろん、ご自宅用にも人気の規格です。(5Kgで13玉~20玉、サイズのご希望についてはご連絡ください)
家庭用(訳あり/はねだし)
傷・すす点・つる割れなどがある訳あり品。外観にばらつきがありますが、食味に影響はありません。お得にお求めいただけます。
小玉
約200g~240gの食べきりやすい小さい手のひらサイズ。大きな傷等はありませんが、若干のすす点などはあります。
お気軽にご相談ください
複数品種の詰め合わせ(10月~1月)、加工品との詰め合わせ等、ご希望に応じて対応可能です。お気軽にご相談ください。
小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正しい比率で表示されない可能性があります

山幸農園のりんご以外の果物たち

サマーキュート【プルーン】

収穫期は8月中旬~下旬。長野県のオリジナル品種でプルーンでは中生種にあたります。果皮がやや赤みがかっているのが特徴的。50~60g前後の中粒に仕上がります。
大きさよし、味よしで暑い時期に食べたくなる果物。当園で一番力を入れて栽培しています。

サンプルーン【プルーン】

長野県佐久市で開発された日本で一番メジャーなプルーン。9月上旬頃最盛期を迎えます。
1粒約30~40gのやや小ぶり長楕円形。果肉は明るい黄褐色で糖度が上がりやすくプルーンの中でも甘味が強い品種の一つです。
※老木化につき伐採し、改植しました。一時販売休止中です。

オータムキュート【プルーン】

長野県のオリジナル品種で、プルーンでは晩生種。9月中旬ごろ旬を迎えます。
2014年に品種登録されて比較的田らしい品種ですが、長野県内でも流通しているのはあまり見かけません。酸味が少なめで甘く、果汁が多くてジューシー。一粒あたり80g前後の大玉で、かなり食べ応えがあります。

太陽【すもも】

シナノパール【すもも】

長野県農業関係試験場が開発し、2018年に登録された長野県のオリジナル品種で、9月下旬に収穫期を迎えます。

多くのすももは重さが80~150gくらいですが、シナノパールは200g越えが多い!糖度が高いのですが酸度も強いため、濃い味わいを感じられ、ジューシーな甘酸っぱさが楽しめます。

小見出し

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

プルーンの果皮が白いのはなぜ?

プルーンの表皮につく白い粉は、農薬ではなく「ブルーム」と呼ばれるロウ物質です。雨や朝霧などの水分を弾いて病気を予防するほか、果肉の水分の蒸発を防いで新鮮さを保つために、プルーン自らが作り出しているものです。収穫・梱包時には、できるだけこのブルームを落とさないよう、触れる回数を極力減らし細心の注意を払っております。

プルーンの食べごろの見極め方

プルーンは日持ちせず、貯蔵性がありません。完熟で収穫・発送すると食べごろを逸してしまうため、当園ではやや硬めの完熟直前で収穫しております。届いてすぐに食べるとやや酸味がありますが、数日室内で置いて追熟すると、ヘタ周辺にしわが寄ってきます。程よく酸味が抜け、甘味が増してきたタイミングです。
お好みのタイミングでお召し上がりください。

わたしたちが育てています

やまこうのうえん
山幸農園
園主・幸一郎は、生家である農家を継ぎ、50年りんごをつくり続けています。時代と共に品種がうつりかわり、少しずつ機械化も進み、りんご栽培の変遷を目の当たりにしながら支えてきました。現在は妻・志のぶ、長女・佳奈子と共に、2ヘクタールをこえる面積の畑を管理しています。
また、農業生産法人「アップルファームさみず」にも加盟しており、飯綱町のりんご栽培を守り、盛り上げるため、日々仲間たちと共に奮闘しています。
表示したいテキスト